カクテルレシピ一覧
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ウイスキー・ソーダ
ウイスキーを炭酸水で割っただけのシンプルな一杯。いわゆるハイボールで家でも簡単に作ることができるが、炭酸ができる限り抜けないようにステアには気をつけたい。好みのウイスキーでお気に入りのウイスキー・ソーダを作ろう。
インペリアル・フィズ
ラム、レモン、シュガーシロップが加わることで甘くさっぱりとしたハイボールといった味わい。皇帝という名前のわりに飲みやすいカクテル。
バーボン・バック
バーボンとジンジャーエールがマッチした、爽やかで飲みやすいカクテル。ウイスキーで作ればウイスキー・バックになる。
ミッドナイト・カウボーイ
バーボンとダーク・ラムの豊かな香りと生クリームのまろやかな口当たりを楽しめるが、度数が強くカウボーイの名に負けない味わいの強いカクテル。
ウイスキー・サワー
サワー系のカクテルの中でも代表的なレシピで、ウイスキーにレモンの酸味と甘味が加わり飲みやすくなっている。本来「サワー」とは炭酸ではなく酸味の意味を指すため、炭酸は入っていない。
ゴッド・ファーザー
ウイスキーのどっしりとした味わいをアマレットの甘さがやさしく包み込んだシンプルながらも奥深い味わい。コッポラ監督によるマフィア映画の金字塔である同名の映画にちなんで作られており、荒々しい抗争の世界と優しい家族愛がカクテルにも現れている。
マンハッタン
かつてのチャーチル英国首相の母親が考案者だとも言われるカクテル。スイート・ベルモットの甘さを強く感じつつも、バーボンのしっかりとした香りも楽しめる。度数は高めだが色合いも美しく女性にもおすすめの一品。マティーニと同じくバーテンダーにより味が変わると言われており、シンプルな材料ながらも奥深い。
ニューヨーク
アメリカ、ニューヨークの名前を持つカクテル。ウイスキーはアメリカ生まれのバーボンまたはライ・ウイスキーを使うことを勧められている。オレンジピールの香りがアクセントとなっており、バーボンまたはライ特有の香りを引き締めている。
カリフォルニア・レモネード
ウイスキーは主にバーボンを利用する大人のレモネード。酸味が強くレモネードという名前は飾りではない。カリフォルニアの温暖な気候にマッチしたさっぱりカクテル。
ケーブルグラム
レモン・ジュースとシュガー・シロップを加えてシェイクで仕上げたジンジャーハイボール。レモンの酸味が爽快でシェイクしてる分ウイスキーのアルコールも感じづらく飲みやすい一杯。
ロブ・ロイ
マンハッタンのレシピからウイスキーにスコッチを指定したカクテル。18世紀のスコットランドにいたロバート・ロイ・マクレガーから名前がついたとされる。ビターズの苦味を感じながらもスコッチとスイートベルモットの香り高い一杯。
オールド・ファッションド
19世紀半ばにケンタッキー・ダービーの開催地のバーで考案されたと言われる歴史の長いカクテル。中に沈んだ角砂糖や添えてあるフルーツを飲む人が自分で潰しながら味を調整することができるため味の幅も広い。使うお酒は基本はバーボンとされるが、それ以外を使っても良い。
チャーチル
第2次世界大戦中の英国首相、ウィンストン・チャーチルに敬意を払って作られたと言われるカクテル。チャーチル首相の大胆なイメージと異なり、味自体はウイスキーの爽やかな香りに甘みと酸味が加わった上品な味わい。
オリエンタル
かつてフィリピンで熱病にかかったアメリカ人エンジニアが、治療をしてくれた医師に贈ったと言われるカクテル。ウイスキーの落ち着いた香りにベルモットや柑橘の酸味が加わり非常にバランスの取れた味わい。
ケンタッキー
バーボンの力強い穀物の香りにパイナップルがふわりと香る、強いながらも優しさを感じる一杯。鮮やかなオレンジ色ながらも甘みは以外に少ない。名前の由来はまさにバーボン発祥の地のケンタッキーで、THEバーボンカクテルと言える。
ハイランド・クーラー
スコッチ・ウイスキーの生産地の一つ、スコットランドのハイランド地方にちなんで名前がつけられたカクテル。ウイスキーのコクのある味わいにレモンとジンジャーエールの酸味と爽快感がマッチしている。
ワード・エイト
アメリカ、ボストンを8区に分けた区政開始記念にその地のロックオーバーというレストランで作られたと言われる歴史あるカクテル。オレンジとレモンの酸味が効いたさっぱりとしたカクテルで、バーボンの癖をうまく消して飲みやすい仕上がり。グレナデン・シロップの分量でオレンジから赤の色合いになる。
ウイスキー・マック
イギリスでは定番とされる男性に人気のカクテル。ウイスキーのどっしりとした味わいに、ジンジャー・ワインの柔らかな甘さを楽しむことができる。ジンジャー・ワインもイギリス生まれのため、ウイスキーもスコッチを使用すると統一感が出る。